5.技術士二次試験(必須科目)解答骨子の作り方

技術士二次試験 必須科目(一般)の解答テクニック
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必須問題については、解答要求事項の把握~骨子までを30分程度で完成してください。

かなり余裕があり、じっくり取り組めるはずです。

 しっかり骨子を作ってから解答することが、他の受験者に差をつけるポイントになるでしょう。

 ①見出しの設定

例として、「現状と課題を述べよ」、「あり方を述べよ」を解答要求事項を発見したとします。

その場合、解答要求事項にあった見出しとは以下のようになります。

1.はじめに

2.~の現状と課題

3.~のあり方

4.おわりに

 これを、3.方策とか取り組みにしたりすると、減点対象になります。

 見出しについては、特に決まりはないですが

1.2. (1)(2) ①②の階層で使うと良いでしょう。

3層以上の多層化するのは、理解がしにくく、トピックが分散しすぎて中身が薄くなるのでやめましょう。

 また、「§1.」とか「Ⅰ-1」など使う人がいますが、3枚程度の論文です。

シンプルに行くのが一番です。

 ②項目の抽出

1.2.3以下に入る項目(1)(2)①②などを、抽出します。

社会問題、上位目標、制約条件を意識して中身を抽出して下さい。

  方法としては、上位から1.→2.→3.→と抽出していくものです。

内容に対して知識が豊富な時はこの方法でよいでしょう。

次に逆に、3.→2.→1.といく逆引きパターンや、とりあえず思いつくものを入れて、取捨選択しながら論文を構築する方法もあります。

二つの方法を組み合わせて、項目を抽出しましょう。

③ロジックの確認

ストーリー展開

結論(方策やあり方)と社会的問題が合致しているか

モレ・ダブリがないか

幅と深さのバランス

④用紙配分の決定

文の配分も採点に影響します。

空欄が空いていたり、「はじめに」や「おわりに」が多かったりバランスが悪い論文は、減点対象になるでしょう。

骨子段階で大体の用紙配分もあらかじめ決めておき、実際に書きながら調整します。

 また、二次試験の必須科目は、時間的にかなり余裕があります。

最後まで埋めましょう。(出来れば最後の1行にかけて終わりましょう。)

 

必須科目の用紙配分例を示します。(600字×枚数3枚)として

1.はじめに:0.5枚弱

2.~の現状と課題:1枚強

3.~のあり方:1.5枚弱

4.おわりに:数行 (無くても良い)

 

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