14.技術士二次試験 模擬試験を受ける

この記事は約1分で読めます。

技術士二次試験は、長丁場の論文試験であり、しかも受験チャンスは1年に1回です。試験に落ちたら、来年まで受験チャンスがないこともあり、一生懸命勉強した人ほど緊張して、想定外のミスをしてしまいます。

笑える話では、「名前の書き忘れ」、「2枚目以降の書き始める場所を間違えた」(私の実例です)などです。

 また、設問中の「~の点を踏まえて」など制約条件を見落とすと、的外れな論文になってしまします。

 本番では、通常では考えられないケアレスミスをしてしまうものです。

 技術士試験は、合格ライン前後に多数の合格者がひしめいている状況と予想されます。

 こうした少しのミスが、合否を分けるといっても過言ではないでしょう。

そのようなミスを防止するためにも、技術士二次試験の勉強においては、本番と同じ方式(時間割、解答用紙)を使った模擬試験がとても役に立ちます。

また、技術士二次試験の模擬試験を受けると時間配分、疲労状況、集中力の持続状況など体感してみないと解らないことも明確になり暗黙のノウハウが蓄積されていくことが実感できると思います。

社内で模擬試験を行っている場合は、是非受けてください。または、有料ですが技術士のスクールでも模擬試験をやっています。

タイトルとURLをコピーしました