やたらと長文を書き連ねている文章は、とても読みにくいものです。
特に改行が少ない場合、一つの文に多くの意味が入っていまい、さらに読みにくくなります。
多忙な中で膨大な論文を読まなければならない採点者の立場からしてみれば、こうした読みにくい文章は評価されるとは思いません。また技術士として必要な、表現力があるとは判断されにくいと思います。
最初に骨子を考えて、(1)(2)①②などを使って項目立てしてから文章化することで、結論が頭に来ることになり、理解しやすい文章になります。
長文で書いている人は、場当たり的に書き始めている人が多いのではないでしょうか。