6.技術士二次試験(必須科目)解答方法

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 技術士二次試験の必須科目は、設問解読~骨子作成までを、30分程度じっくりかけて行い、いよいよ、解答用紙に論文を書いていきます。

 必須科目は、30分で1枚(600字)を書くスピードで書きます。このペースだと考えながら余裕を持って書けるはずです。

 骨子作成時に決めた用紙配分になるように、各用紙に書き込みながら調整していきます。

 文章のコツですが、読みやすさ・わかりやすさを重視した文体として下さい。以下にコツを列挙します。

①  3行程度で改行

長文は書かない、改行なしは最大5行くらいまででしょう。

② 一つの文に、一つの意味とする

修飾語等を多用しないで、シンプルにします。

補足説明は、改行して別の文とします。

③ 専門用語、略語、横文字(一般的でない)を多用しない

知識をひけらかしているみたいになるので、やめましょう。

なるべく平易な言葉で書いた方がよいです。

④結論をはじめに書く

 ~である。具体的には~  といった文体です。

⑤見出しと内容を合わせる

例えば、見出し:「2.○○の現状と課題」に対し

文:現状は~である。これに対して~が課題である。

   ~という現状の問題があり、課題は、~である。

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