1.ダメな技術士論文を知る意義

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物事を理解するには、成功例より失敗例の方がためになることが多いものです。

理由は、人は、失敗したことの方が印象に残りやすく、その後の行動に結びつきやすいからです。

 失敗例は、高い評価を得ることよりは、トラブルや損失を未然に防ぐことに有効です。

技術士試験において平均得点を挙げるためには、失点を防ぐことと、加点を得ることの二つの方策がありますが、失敗例を知ることは、失点を防ぐことに効果があるのです。

技術士論文は合否の多くが紙一重、数点差だと思います。

論文の文章力を短期的に挙げていくのは、非常に難しいですが、失点を防ぐ、ダメな論文を理解するだけで、数点は平均点の増加が可能です。

ここでは、技術士のダメな論文、やってはいけない事項を述べていきますので参考にしていただけると幸いです。

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