9.書籍の学習(技術士経営工学部門)

この記事は約2分で読めます。

 4月位からぼちぼちと、購入した書籍を読んでいきました。

 プロジェクトマネジメント関連の本は、中古を100円で購入した本ですが、本来は1000円以上はするちゃんとしたところが出している本です。

 経営関連本は、話題になった本や著名な人の本でもすぐに値崩れしてしまいます。

 経営手法のトレンドを追いたい気持ちをわかりますが、新しいから価値がある訳でないし、数年で陳腐化するわけでもないと思います。

そのため、私は、こうした少し古い経営本は愛読しています。

 100円本なら、仮にハズレでも、腹は立ちません。

 プロジェクトマネジメントの書籍は、自分にとっては、真新しい知識はなかったのですが、知識の再整理には役に経ちました。

 次にPMPの本ですが、PMBOKという、プロジェクトマネジメント技法の資格本です。元々アメリカの資格を日本に持ってきているものですが、私にとってはかなり難解です。

 診断士の勉強時から、投入資源(5M)、過程(設計、調達、実施とか)、成果(QCD)といった視点でそれぞれ、PDCAを回すようなフレームワークと呼ばれる思考技術を使っていましたが、PMBOKの場合、時系列がわかりにくい点と、やたら横文字、専門用語が多い点で、使いずらいです。

 日本国内で、PMBOKは、どんなところで使っているのでしょうか?

 ITソフト開発なんかで使っているのか、この辺の業界の人は、横文字好きだし。

 とにかく、自分は挫折しました。

 最後に「サービスマネジメント入門」、これは本当に良い本です。

 サービスというものの特徴や、サービスマネジメントの仕組みについて、認識が深まりました。

 自分の中で、コンサルサービスの高付加価値化、ビジネスモデルについてもやもやしたものが晴れたような感じです。

 本を読みながら、レジメにまとめました。

タイトルとURLをコピーしました