基本的には、相手の質問意図よく聞いて、その場で答えることが必要ですが、ここに使えるテクニックを整理します。
①解答方法
以下の3つに代表されます。
結論+根拠: ~です。なぜならば~
結論+方法: ~です。その方法は~
結論+具体論:~です。具体的には~
②根拠・方法・具体論の切り口
以下に挙げるような切り口を、その場で上手く応用して答えます。
メリット・デメリット
ソフト・ハード
内部・外部
過去・現在・将来
投入資源:人材、材料、機材、技術
時系列(PDCA)
成果:品質・コスト・工期
上に挙げたことは、実際は、「言うが易し、行うが難し」ですが、本質的には、本人の論理的思考能力が試されます。
常日頃のからの、日々の業務や活動で「ロジックを明確にすること」を心がけることで、こうした技術は向上していきます。