3.口頭試験 想定していない質問の答え方

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45分と長丁場の面接試験です。どんなに想定質問を準備していても、多くの想定外の質問を受けます。

口頭試験時に想定外の質問で困った状況になった場合の、対応方法を述べておきます。

 ①質問の意味が解らないとき

質問されたことが理解できないことや、相手の意図がわからない場合があります。この場合、憶測で答えることはやめましょう。的外れになる可能性があります。

 また、もう一度、聞きなおすことも芸がありません。

こういう場合は、~ということでしょうか?など理解している範囲で相手の質問の意図を確認するのがよいでしょう。

 ②質問の答えが浮かばないとき

知らないことを聞かれて、何も答えられずに、固まってしまうのが一番悪い対応です。また、「わかりません」とすぐに言うのもあまりよくありません。

知っている範囲で何か答えましょう。また理論的に考えて推測して答えるのも良いでしょう。例えば、「~について知識はありませんが、~が目的であることを考えると、~だと考えます。」といった解答法です。

 ③意見を問われたとき

意見を問われたときは、結論+根拠という形で述べましょう。「~すべきと思います。なぜなら~」といった論調です。

また、政策的なことは、あまり白黒はっきり述べない方がよいです。

面接官と意見が異なる場合、評価が下がるかもしれません。

その場合は、それぞれのメリットデメリットを述べて、総合的な意見を述べるような論調がよいでしょう。

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