11.技術士二次試験 論文の読み取り音読

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技術士二次試験において、過去問の整理表や模範論文を習熟するためには、第一に書き取りが重要です。

ただ、移動中や業務で本当に疲れている時は、書き取りすらできません。

このような状況の時は、読み取りや、音読がお勧めです。

書き取り、音読、読み取りにおいて脳の使用される部分が違うようです。

「視覚」、「聴覚」、「しゃべる」「書く」という別の刺激により、多重的に論文を脳に刷り込むことにより、どれか一つの方法を用いるより習熟の度合いが高まります。

 また、論文を音声化して、MP3などで聴くこともお勧めです。

私は、中小企業診断士試験の時に、音声化を行いましたが、休日の散歩や、通勤の徒歩時を利用できることもあり、かなり効果的でした。

音声化については、自分の読みあげたものをボイスレコーダーで録音するか、読み上げソフトなどにより可能です。

音声は、聞き慣れれば、速聴も可能です。速聴により勉強効率はさらに高まります。

ボイスレコーダーは1.5倍速再生可能なタイプのものでも1万円程度で購入可能です。

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