2.技術士二次試験 必須科目(一般)の時間配分方法

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技術士二次試験 必須科目(一般)は、午前中10:00~12:30の150分で行われます。

 試験は「“技術部門”全般にわたる論理的考察力と課題解決能力を問う問題」が問われ、

600字詰め原稿用紙3枚の論文を作成します。

 600字詰め原稿用紙1枚を埋める時間は、普通に書いた場合:25分、丁寧に多少考えながら書いた場合:30分位です。

 個人差があるのでこれは、各個人が自分のペースを把握して下さい。

 つまり書くだけで30分×3枚で90分必要です。試験時間は150分ですので

 設問解読・骨子作成、チェックの時間は150分-90分=60分あります。

 技術士二次試験 必須科目(一般)かなり時間的に余裕のある試験と言えます。

 みんな同じ条件で試験をしているので、この試験で、合格ラインに到達するためには、骨子作成に十分の時間をかけることが必要になります。

 大体の時間配分としては、以下のようになります。

   ①設問解読・骨子作成:30分

 ②論文作成:90分(30分×3枚)+途中チェック10分=100分

 ③論文チェック、修正=20分

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